アメリカのパイロットライセンスを発行するFAAは、クレジットカードの大きさのプラスチックカードなのですが、ヨーロッパでは未だに紙のライセンスです。
↓僕が保有しているライセンスです。
恐らく、免許更新が必要で、それを書き込む必要があるためかと思われます。
書き込むことによって、毎回新しい免許発行をする必要がなく、どの免許が使える状態なのかを知るためかな、と思います。
1年に1回更新をしておかないと、乗れなくなってしまうんですよね。数年更新しないと無効になってしまう恐れもありますからねぇ…。単発機はもう更新をしていないので、確か5時間ぐらいの練習フライトの後にチェックライドをしないといけないはず。
それにしても、紙だと気を使わないと皺くちゃになってしまいそうです。メディカルも紙だし、そろそろどうにかならないものなのかなぁ、と思うのですが、書き込み式でない場合には何かしらのカードリーダーを使用して、免許の状態確認を行わないといけないことを考えると、難しいのかもしれませんね。
FAAのように、基本的に期限のないような免許にしてほしいのですが、そうもいかないんでしょうね。
そういえば、FAAのメディカルは僕が知っているのは小さい紙きれでしたが、今では違うのでしょうか?
ただ、最近ではフライトスクールから航空局に送る情報がペーパーレスになってきて、パソコン上で専用ソフトかアプリに記入をすると、すぐに航空局に送れるようになってきているため、今までは手書きだった部分が、パソコンで処理できるようになり、結構便利になってきたように思います。
そのうち、カード式になっていくのかな?
コメント
いつもお世話になっています。
FAAのメディカルはいまだに紙きれですね!
FAAのメディカルも、未だに紙きれなんですね。EASAよりもペラペラな印象でしたが、情報を一本化してくれると助かりますよね‼