「flyjetって色々と書いているけれども、本当にパイロット?」という疑問を持っている方もいるかもしれません。
証明をするのは難しいと思いますが、以前撮影した写真と共に、今までに乗っていた2機種をご紹介。
【海外でパイロット】最初のジェット機と今乗っているジェット機
最初にパイロットの仕事として就職できた会社で使用していた飛行機と、現在乗っている飛行機は同じ機種です。
最初に就職できたところはジェット機を飛ばしている会社でした。
そこに辿り着くまでに、それなりの時間がかかりましたが…。
プロペラ機・ジェット機問わず、色々な会社に応募していましたが、ほとんど反応がなく辛い時期がありましたが、なんとか就職できた時は飛び跳ねて喜んだことを覚えています。
最初に乗務することのできたジェット機は「セスナ・サイテーションジェット」です。
乗客5人乗り、小型ビジネスジェット機。
C525
今までとは全く違う感覚で興奮していたのを今でも覚えています。
初めて到達する高度「2万フィート」は不思議な感覚でした。
コックピットは、アナログ機器の多い機種。
オートパイロットは左席にしかないため、左席にある計器を右側の席に座りながら見て飛行をしないといけない、というなんとも最初からチャレンジングな機種でした。
CPL取得過程では、グラスコックピットとはほとんど無縁だったので、アナログ計器でも問題なく飛ばすことができました。
パイロットの後ろのところには、飲み物を収納できるようになっていました。
離着陸訓練のときには、パチパチ写真撮影をしていました。(今でもしていますが…)
【海外でパイロット】中型・中距離ビジネスジェット機
最初はサイテーションジェットを飛ばしていて、現在もサイテーションジェットに乗っていますが、ガルフストリーム社のG200という機種に乗っていた期間もありました。
↑このシミュレーターに早く乗りたいなぁ、と思っていましたが、この箱の中は緊急事態のオンパレードで汗だくになる箱ですね。
中型・中距離のビジネスジェット機で、ヨーロッパからだと中東やカザフスタンあたりまで飛ぶことができる機種で、色々なところへ行くことができました。
客室乗務員の方も乗っていて、サービスの部分ではとても助かりました。
サイテーションジェットとは少し違い、グラスコックピットになっていて、最初は戸惑ったことを覚えています。
でも、いいですよね、グラスコックピット。
コックピットの位置も、サイテーションジェットと比べると、少し高めの位置。ドアも油圧式で、なんだか楽しかったのを覚えています。
【海外でパイロット】flyjetは何に乗っているの? まとめ
C525とG200の経験のあるflyjet。
エアライン経験はありませんが、ビジネスジェット機を運航する会社も、それはそれで楽しいパイロットライフを送っています‼
今後とも、ブログをよろしくお願いします。
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